日本版ナショナル・モス・ウィーク

- National Moth Week in Japan -
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ナショナル・モス・ウィークの概要

ナショナル・モス・ウィークは,誰でも参加できる蛾好きのためのイベントです.期間中に蛾に関するイベントを企画して登録するか,登録された企画に参加することで,ナショナル・モス・ウィークに参加できます.イベントは,人を集めて実施するような会合から,自宅の玄関に来た蛾の記録まで,どんなものでもかまいません.そして,その期間に見つけた蛾の情報は写真とともに集めて共有し,みんなで楽しみつつ,蛾の面白さや自然の面白さを実感してもらおうというものです.今年2016年は,7/23-31がナショナル・モス・ウィークで,特にカトカラともいわれるヤガ科のシタバガの仲間にスポットを当てます.

このプロジェクトを主催しているのはFriends of the East Brunswick Environmental CommissionというアメリカのNPOです.もともと2005年から町の小さなイベントとして始まったこの試みですが,2012年から国際的な取り組みが始まり,昨年2013年には,世界41ヶ国でイベントが開催されました.科学助言委員会にはアメリカを中心に様々な研究者が参加しており,Encyclopedia of Life(「生命の百科事典」プロジェクト)をはじめ,世界中の様々な生物多様性情報プロジェクト,あるいは蛾や昆虫に関する会合,さらには米国鱗翅学会やアメリカ農務省などがサポーターとして名前を連ねています.

日本でも,2014年にこのウェブサイトを立ち上げ,ナショナル・モス・ウィークに参加を始めました.また,「みんなで作る日本産蛾類図鑑」「日本蛾類学会」がサポーターとなりました.イベントを広く募集はしませんでしたが,6つのイベントが企画され,多くの方が参加され,新聞記事にもなりました(» 時事ドットコム:ナショナル・モス・ウィーク(世界蛾週間)が日本上陸 - 昆虫記者のなるほど探訪).みなさんも,世界のみなさんと一緒に蛾を楽しんでみませんか.アイデアや参加をお待ちしております.